ワイヤー矯正

もっとも効果がある
スタンダードな方法

歯の表面にブラケットという装置をつけ、ブラケットにワイヤーを通して歯を動かします。矯正歯科ではもっともスタンダードな治療方法です。
歯を精密に動かすことができ、治療期間が短く歯への負担も少ないなど、多くのメリットがあるバランスのよい治療方法です。

ワイヤー矯正の装置

マルチブラケット~一般的なワイヤーの矯正治療~

3次元的に歯を動かす

マルチブラケット装置は、最も一般的な方法です。
歯の表面にブラケットというワイヤーを通す装置をつけ、歯をワイヤーで連結しすることで3次元的に移動を行う装置です。
すべての永久歯を対象としていますので、永久歯が生えそろう12歳以上の方ならお使い頂けます。
歯を細かく動かすことができ、矯正治療の中でスタンダードであり優れた装置です。

舌側~歯の裏につける、見せない矯正治療~

他人の視線をきにしないで矯正ができる

一般的な矯正治療は、約2年かかります。好条件が重なったとしても、1年は、装置をつける日々が続きます。
従来の歯の前につける装置をつけることで、大きな精神的ストレスを感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
長期間にわたる治療だからこそ、よりストレスフリーな状態で過ごして頂きたい。そんな気持ちから生まれたのが、歯の裏側につける舌側矯正です。
特に、社会人の方の中には、お仕事、プライベート両面において、従来の矯正装置がわずらわしいと感じていた方も多いかもしれません。
舌側矯正で、周りに気兼ねなく、きれいな歯並びを手にいれましょう。

なぜ歯科矯正が必要なのか

1.むし歯や歯周病になりやすい

歯が重なったり凸凹に並んでいると、十分に歯みがきができずに食べかすもたまりやすくなります。そのため、むし歯や歯周病にかかりやすくなります。

2.よく噛めない

歯並びが悪いと正しい咬合ができません。そのために、食べ物を正しくかむことができず、まる飲みのクセがついてしまい胃腸にも大きな負担を与えてしまいます。

3.顎の成長、顔のかたちにも影響する

歯並びが悪いと正しい咬合ができません。そのために、食べ物を正しくかむことができず、まる飲みのクセがついてしまい胃腸にも大きな負担を与えてしまいます。

4.口もとが気になる

歯並びが悪いとコンプレックスの原因になり、話したり笑うときについ口もとを手で隠したりします。ストレスもたまり、歯ぎしり、肩こり、姿勢も悪くなりがちです。

5.発音しにくい

かみ合わせの状態によって、さまざまな発音障害がでてきます。とくに英語などの外国語の発音が難しくなります。

このように、歯科矯正は健康面とともに精神面の向上を目指すことが目的です。

こんな歯並びは矯正が必要です

出っ歯

(上顎前突 じょうがくぜんとつ)

上の前歯、または上顎の歯が前に突き出した症状。

受け口

(下顎前突 かがくぜんとつ)

上の前歯、または上顎の歯が前に突き出した症状。

交叉咬合

(こうさこうごう)

顎が左右のどちらかにずれて一部分の咬み合わせが上下逆になっている症状。

鋏状咬合

(はさみじょうこうごう)​

まるでハサミのように上の奥歯が外側に、下の奥歯が内側にズレることで、上下の奥歯がしっかり噛み合わない症状。

深いかみ合わせ

(過蓋咬合 かがいこうごう)

上の歯が下の歯に覆いかぶさっている症状。

前歯が閉じない

(開咬 かいこう)

奥歯を噛んでも前歯がかみ合わずに、上下に隙間が出来る症状。

八重歯・乱杭歯

(叢生 そうせい)

歯が重なったりして、歯並びがガタガタになっている症状。

すきっ歯

(空隙歯列 くうげきしれつ)

歯と歯の間に隙間が出来てしまう症状。

このような歯並びのことを「不正咬合」といいます。
歯科矯正を行う目的は正しい歯並びにすることで、不正咬合によって生じるさまざまな障害や口もとのコンプレックスを取り除くことです。

ワイヤー矯正のメリット、デメリット

メリット

デメリット

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